2018.05.24更新

シミをなくしたいならトレチノインがおすすめ

トレチノインをすすめる女性トレチノインはシミに対して効果のある薬として注目を集めています。
しかし、どのような薬なのかよく分からないという人もいるでしょう。
肌への効果や入手方法についてもチェックしておくのがおすすめです。

トレチノインはビタミンA誘導体のことであり、もともと肌に存在している成分です。
そのため安全性が高く、塗り薬として使われることが多くなっています。
トレチノインは美白成分と一緒に使うことにより古い角質の除去を促すことができますし、肌の再生能力を高める効果や参加防止、肌の若返りといった効果が期待できます。
さらに、皮脂腺の働きを抑制するという効果もあります。
皮脂腺の働きが活発だと肌トラブルのリスクが高まってしまうと言われています。

トレチノインの主な働きは肌のターンオーバーの促進であり、塗るだけでターンオーバーを大幅に早めることができるとされています。
そのため古い角質やメラニンを効率よく除去することができますし、シミを治すことができるという仕組みです。
皮膚科では漂白作用のある塗り薬と一緒に処方されることが多く、併用することでさらに効果がアップします。

トレチノインはターンオーバーを促進することにより、素早くシミを治せるというメリットがあります。
しかし、この薬は肌への刺激も大きいですし、場合によっては副作用が発生してしまうこともあるので注意しましょう。

ターンオーバーは早めれば早めるほど肌に良いというイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし、早めすぎると肌に必要な角質や皮脂まで落としてしまいますし、バリア機能が低下してしまいます。
それによって肌トラブルが悪化してしまうことも考えられるため、正しい方法で使用することが大切です。

ちなみに、トレチノインは薬局やドラッグストアなどでは販売されていません。
この薬でシミを消したいという場合、皮膚科を受診する必要があります。
健康保険適用外になることも注意が必要です。

トレチノインはお肌の若返りができる

トレチノインはシミを消したい人だけでなく、肌の若返りをしたいという人にもおすすめの薬となっています。
皮膚には表皮と真皮があり、表皮は細胞の重なりによって作られています。
深部で生まれた角質は古くなると表面に押し出され、死んだ細胞が表面の角層を作っているのです。
角層には皮膚のバリア機能があるため、外部の有害物資から肌を守っています。

また、表皮にはメラニンを作るメラノサイトという細胞があり、外部からの刺激を受けるとメラニンを作り出します。
メラニンは、もともと肌を守るために作られるものですが、過剰に作られるとシミの原因になってしまいます。

トレチノインは表皮と真皮の細胞のDNAに作用し、参加防止や若返り効果を発揮します。
表皮の代謝については、年齢や紫外線などの刺激によって異常が起こってしまうことがありますが、トレチノインは表皮のターンオーバーを早めることができるため、古い角質を効率よく排出することができます。
表皮の代謝サイクルは通常でも4週間程度かかりますが、この薬を使えば2週間程度に早まります。

トレチノインには皮膚の再生能力を高めるという働きもあります。
肌に塗ることで細胞分裂のスピードがアップするため、表皮の代謝も早くなるという仕組みです。
古い皮膚が排出されることにより、新しい健康的な表皮が作られるようになるでしょう。
また、紫外線を吸収し、ダメージから皮膚を保護するという役割もあるとされています。

トレチノインは線維芽細胞に作用し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すという効果もあります。
ヒアルロン酸が増えることで肌の保湿力がアップしますし、ふっくらとしたハリのある肌を取り戻すことができます。

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